こんにちは、今回は「FXはリスク管理が大事」というテーマでお伝えします。
FXを始めるに当たって、まず通貨ペアを選択するために、主要国通貨であるドル・ユーロ・円・ポンドの通貨特性と各国（EU含む）の基本情報を学びました。
スキャルピングトレードでは急激な上昇や下落を避けるため、指標発表やニュースになっているような通貨ペアを避けているので、自然とニュースをチェックするようになりました。
また、株価の推移に左右されることも多いので、日経平均株価やNYダウ平均株価等についても、その成り立ちや日々の株価チェックを欠かさなくなりました。
つまり、予想しない値動きを避けたトレードをするためには、ニュースになっているものや指標発表前後、仲値・ロンドンFixの時間帯は避けることが有効だとわかりました。
また、東京時間と欧州時間では値動きの方向性が真逆になることもあるので、間の時間帯はゼロポジションで過ごすようにしています。
特に月曜の東京時間から欧州時間への切り替わりは、方向性が変わることが多いので注意しています。
FXを行う上で一番気をつけることはリスク管理です。
自己資金あっての取引ですから、損切りポイント・利益確定ポイントは明確にしておくべきです。
金額で決めておくことも良いとは思いますが、私は自分のシナリオが通用しなくなったら損切りする、一度利確してゼロポジションにすることを徹底しています。
そのためには最初のエントリーポイントで既にシナリオを用意しておく必要があるということです。
自分なりに根拠をもってエントリーとexitすることが大切だと考えています。
例えば、「移動平均線が全て上向きで、ローソク足も前回の下値付近で長い下ヒゲが出ているから上昇するだろう」というような感じです。
仮にシナリオ通りにいかずに損切りしても、自己資金が残っていればまたエントリーするチャンスは巡ってきます。
FXをする資金を守りながら増やしていくことを大切にしています。
FXはレバレッジをかけられる金融商品なので、少ない資金で比較的大きなリターンを得られる可能性があります。
しかしその分、リスクも大きいことを肝に命じておく必要があります。
また、FXは平日24時間取引ができる為替相場で行われているので、大学生の初めての資産運用として、サラリーマンの副業として、あるいは主婦のメインの資産運用として等、様々な方のライフスタイルに応じて取引することができます。
私自身FXから投資を始めたのですが、FXは株よりも専門用語や覚えるべきことが少なく、また株の個別銘柄よりも通貨ペアははるかに少ないので、投資初心者が始めやすい金融商品だと思います。
また、FXで身につけた知識は株等の他の投資にも役立ちます。
デモトレードのシステムを提供している会社も多いので、まずは気軽にデモトレードから始めてみると、FXの楽しさがわかると思いますよ！
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