【FX勉強ゼミ】水平線の引き方

【FX勉強ゼミ】水平線の引き方

海外FXでのトレードの簡単な方法を記載しています。

勝ち方は人それぞれ、負け方は同じ

ご自身にあった手法やルール、資金管理が大事ですが、一般的に行われているトレード方法を書いていますのでご参考程度にしてください。

今回は海外FX口座での取引をする事でのエントリーポイントの探し方で水平線を使っての分析となります。

もちろん水平線だけではかてませんが一番シンプルで使いやすいのも水平線です。

海外口座でエントリーする際に気にする事

海外FX業者はスプレッド(手数料)が高い分、適当なエントリーは手数料負けをするケースが多いです。

スキャルピング(5分以内)などは特に厳しいです。

水平線の引き方

まずは日の高値、安値にラインを引く癖にしましょう。

USD/IPYで数日分引いてみました。

これだけみても何のことやらさっぱりですね(;^ω^)

週足、日足は環境認識として使うとよいかもしれません。

200MAが上にあり200EMAや21EMAが下向きか。

なんとなくチャートも下方向とかですね。

こちらを4時間足に落とすと

少し見えてきました。106.600付近にたくさんのラインがあります。

この3本の黄色い線を1本の太い線と仮定するとここが強い抵抗ラインになります。

1時間足に落とします。

結果で言ってるので正解にはなりますが過去はサポートになり

近々はレジスタンスになっている強いラインになります。

上の環境認識で下方向かと想定した場合は戻り売りを狙おうかとなると思います。

そのラインが106.600付近となる感じですね。

海外FXのハイレバでのエントリーはこのような値が動きやすい場所でエントリーをするのがベストです。

仮に逆方向に行ったとしてもすぐに損切りができる位置というのも大事です。

勝つ為の脳に変換していく事が大事

FXは上に行くか下に行くかを考えるのではなく

どこで値幅が取れるかを考えるほうが効率的です。

エントリーポイントを決めて正解した方向に動いたら利益が取れて

逆に動いたらマイナスにはなりますが最小限で抑えることができる位置を探すほうが良いと思います。

期待値稼働ですね。

エントリーする場所の想定で

マイナス1000円で損切りプラス2000円で利確になる場所を探します。

リスクリワードは状況によって変わりますがあくまでエントリー前のポイント探しとしてですね)

上の条件で10回エントリーして5回勝ちの勝率5割ですと

プラス5000円になってるはずです。

スロットやられてる人ならわかると思いますがゴッド凱旋の800位の台を探すイメージです。そして何度も繰り返して収支をプラスにしていくイメージです。

海外のハイレバで一攫千金と思ってる人が多いと思いますし、管理画面である程度分かるのですが1日で消えていく人が物凄く多いです。

スロットでいう適当に座って誤爆を待つ感じの人が多いですが残念ながらその様なトレードですとすぐに資金が溶けてしまうと思います。

そしてUSD/JPYなどは1日動いても50pipsなのでエントリー場所はそうそうないはずです。

そのあたりも踏まえて前日の高安値あたりを見据えてエントリーが良いかと思います。

今回は水平線の引き方についてでした。

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